2017年 10月 08日
携帯 |
携帯と若者
私は「携帯」の通称を知らないので以下の文章はこの呼称で通すことにする。
拙宅には毎日ヘルパーさんが訪問してくれている。
ある日、一通り仕事が終わったところで、携帯の使い方を尋ねたところ、彼女も詳しくないらしく、「娘に聞いた見る」と言ってお嬢さんに電話した。
二言三言やり取りの後、あろうことか「今からそっちに行く」と言うことになった。
やがて、数分後に彼女はやってきた。見るからに元気溌溂たる若者である。
丁寧に説明をし、更に高齢の私をおもんばかって、忘れるといけないからと、私の目の前ですらすらと要点のメモまで残してくれた。何とも行き届いた配慮ではないか。 聞けば、大学生であるとの事だ。
私は「携帯」の通称を知らないので以下の文章はこの呼称で通すことにする。
拙宅には毎日ヘルパーさんが訪問してくれている。
ある日、一通り仕事が終わったところで、携帯の使い方を尋ねたところ、彼女も詳しくないらしく、「娘に聞いた見る」と言ってお嬢さんに電話した。
二言三言やり取りの後、あろうことか「今からそっちに行く」と言うことになった。
やがて、数分後に彼女はやってきた。見るからに元気溌溂たる若者である。
丁寧に説明をし、更に高齢の私をおもんばかって、忘れるといけないからと、私の目の前ですらすらと要点のメモまで残してくれた。何とも行き届いた配慮ではないか。
二十歳そこそこの大学生の若者がここまで社交的で迅速かつ懇切丁寧な応対が出来るものかと改めて深く感じ入った次第である。
高齢者はよく「今どきの若者は」と愚痴をこぼす。だがそれは一面的な観察であって、昔の若者にはないかず多くの長所をもっていることを見落としている。
若者には「これからも宜しく」と頼みたい!!
by kimura3113
| 2017-10-08 13:56