2016年 09月 18日
安倍首相 自衛隊批判? |
何事? 安倍首相自衛隊批判
安倍首相が、自身が最高責任者である自衛隊を批判した。 これは大事件。一体何事かと仰天した。本文をよく読んでみると「女性自衛官の比率が少ないこと」のようであった。その根拠として「自衛官に占める女性の割合は平成27年度末現在で5・9%(1万3476人)。防衛省は42年までに女性比率を9%以上にする目標を掲げているが、米国、フランス、オーストラリアは現時点で約15%もある。」と言う統計を挙げている。さらに、其の原因として「根強く残る男性中心の働き方の文化」に向けて、批判の矢を放っている日本初護衛艦やまぎり女性艦長 大谷三穂2等海佐
このことは自衛隊のみならず日本社会全体に対する提言と拡大解釈してもおかしくはない。論旨は尤もであって、この「批判」に批判は出来ないだろう。 自衛隊としては、無視するわけにはいかず、何らかの対策が迫られるところだ。今後の行方を楽しく注視したい。女性自衛官の訓練 しかしながら、女性が自衛官になるのは簡単なことではない。
「陸上自衛隊の場合だが、防衛大学ではない一般の募集の場合、女性の倍率は20〜50倍にのぼるといわれている。男性の場合、ほとんどが問題なく入隊できることを考えたら、とてつもない倍率だということがわかる。」と言われている。
したがって、女性で入隊してきた人は、その時点で「かなり優秀」あるいは「適性がある」と判断されているといえるようだ。
安倍首相が、自身が最高責任者である自衛隊を批判した。
このことは自衛隊のみならず日本社会全体に対する提言と拡大解釈してもおかしくはない。論旨は尤もであって、この「批判」に批判は出来ないだろう。
「陸上自衛隊の場合だが、防衛大学ではない一般の募集の場合、女性の倍率は20〜50倍にのぼるといわれている。男性の場合、ほとんどが問題なく入隊できることを考えたら、とてつもない倍率だということがわかる。」と言われている。
したがって、女性で入隊してきた人は、その時点で「かなり優秀」あるいは「適性がある」と判断されているといえるようだ。
by kimura3113
| 2016-09-18 10:41